ski ! ski !! ski !!!

人生は一日の積み重ね スキーはターンの積み重ね

Month: 3月 2017

コブに挑戦!その01

コブをかっこよく滑りたい!

おいらがこう思ったのが数年前・・・

 

今思うと、こんなにハマるとは思いもしなかったよ。

 

まだまだ完成形には遠いと思うのだが、そこそこ滑るようになったのだ。

 

それまでに、コブを苦手とする人、コブの攻略方法がわからない人に出会った。

コブの攻略方法の説明がいかがなものか?という人にも出会った。

そしてコブ攻略を邪魔するもの・・・も解ってきた。

おいらの経験を活かして、ここらへんを書いていきたいと思う。

 

まず、絶対に必要なものは『サイドスリップの技術』である

 

横滑りと称して斜め下に滑っているスキーヤーを見かけるが、この技術では役不足!

全然足りないです。

 

フォールラインに絡めて、まっすぐ下にサイドスリップする技術が必要!

これって、とっても地味だし、滑っても気持ちよくないし好きなスキーヤーは居ないんじゃぁないかな?

でもね、おいらが思うに絶対必要です。

 

もう一回書きますね。

 

絶対必要!!!

 

『そんなの出来るよ』という人も以下を読んでみてくださいね。

 

スキーには『エッジングの質』というものがあって、『短く』『強く』というエッジングが上質と言われるんだな。

斜め前の横滑りじゃぁ短くも強くもない。

っていうか、あんな横滑りではコブ攻略にはつながらない。

 

なぜか?

 

それはコブ攻略に必要な質の高いエッジングに必要な身体の操作をしなくても、横滑りは可能だから・・・

 

では、質の高いサイドスリップって、どうやるの?

 

まずはじめにフォームから。

板はフォールラインに対して90度横向き

腰はフォールラインに対して45度

肩はフォールラインに対して90度横向き(すなわち板と並行)

ここまではよくあるフォームの話

この3点にもう一つプラスすると横滑りのフォームは完璧になります。

 

それは『腰から方に掛けての張りを感じること』

 

以下にこの4点を解りやすく書いてみますね。

 

地面にまっすぐ立ちます。※ゲレンデでなくても大丈夫

くるぶしから肩までの場所を利用して、肩が90度横になるまでねじります。

左に身体を90度ねじったと仮定して、右手で左足の外側のくるぶしに触ってみます。

触るためには、膝、腰、上半身を適宜曲げながらねじる必要が有りますよ。

この時、腰のあたりから右肩のあたりまで『キュー』ってなっていたらOKです。

『キュー』って感じたら反対側もやってみます。

 

もうちょっと簡単に書いてみる

100円玉を1枚用意する※10円玉でもボタンでも良いですよ。

左手に一枚持って、まっすぐ立つ。

そのまましゃがんで、左手に持っている100円玉を自分の左足の外くるぶしの脇に置く。

もう一回真っすぐ立ってから、右手で100円玉を拾う。

この時、腰のあたりから右肩のあたりまで『キュー』ってなっていたらOKです。

拾った100円玉をまっすぐしゃがんで右足の外くるぶしの脇に置く。

まっすぐ立った後、左手で100円玉を拾ってみる。

『キュー』って感じるでしょ。

 

どうでしょう?

この背中の『キュー』って感覚を理解できたでしょうか?

この『キュー』って感覚は、いままで滑りながら感じたことはあったでしょうか?

 

おそらく『無い』のでは無いのかなー、と思うんだな。

 

なぜならコブ以外ではこんな感覚『必要無い』からですよ。

なにやら横滑りだって、100点出してもこの感覚は必要ない。

 

でもね、コブに入るためにはこの感覚は必須なんですよ。

 

おいらが言うんだから間違いない!

 

 

 

ズルドンを極める

『俺の滑り、ズルドンって言われるんだよね』

『その滑りはズルドンだよ、やめたほうが良いよ』

『ズルドンってなんかかっこ悪いよね』

 

おいらは『ズルドン』って、カッコワルイの象徴のように思っていた。

モーグルの試合や、上手いと言われる方々の滑りを見ても、ズルドンというイメージには見えないからだ。

 

『なんとかカッコよくコブ斜面を滑りたいなー』とおいら。

いままではなんとなーく避けていたのだが、コブ斜面の滑走に目覚めてしまったのだ。

 

あることをきっかけにだ。

 

そのあることとは、『ズルドンを極めればかっこいいスキーヤーになれる!』ということに気がついたからだ。

 

ズルドンを極めると、ホントカッコイイんだぞ!

おいらが言うのだから間違いない!

 

ここ数年、『コブをどう滑るか?』ということを考えていて、思ったことを幾つか・・・

なぜ『ズルドン』が悪く言われるのか?

『ズルドン』には『強いエッジング』が必須

『ズルドン』には『短いエッジング』が必須

『ズルドン』には『素早い板操作』が必須

これらが思うようにできないと、『キツネとブドウ』のようにそんなカッコ悪いことできるか!ってなっているように思う

心理学では『防衛機制、合理化』と言うそうだ。

 

前記の3点ができるようになると、どうなるか?

『コブ斜面滑走』に絶対必要な『斜面に対する恐怖感』が克服されるのだ!

 

コブを滑ることができなかったおいらが言うのだから間違いない!

板選び

板選び

スキーヤーにとって、大きな悩みのタネの一つだよな。

もう少しかっこよく滑りたい・・・板が悪いんじゃないか?

ショートターンをキレキレにしたい・・・板を変えればなんとかなるんじゃないか?

3コブ発射をなんとかしたい・・・やっぱ、板が原因じゃないか?

 

まぁ、こんな悩みでは板を変えても『やっぱ、悪いのは自分か・・・』となるのは確実なので置いといて・・・

 

今の板に不満があって買い替えを予定している方に、おいらの板選び方法を公開しようと思う。

まずはじめに、この各シーズン後半に開催される『試乗会』に参加することだ。『スキー 試乗会』で検索すれば、自分の都合に合うスケジュールが判るだろう。

たいてい、免許証の提示かもしくは会費が¥1000くらい必要かもしれない。

おいらの経験上、会費を払ったほうが試乗できる板の種類は豊富なようだ。『¥1000もかかるのかよ!』と思うかもしれないが、10万円する板を買わずに試せるんだから、おいらは安いもんだと思うぞ。自分に合わない板を履くなんて、苦痛以外の何物でもないと思うからだ。

 

次、試乗会会場についたら板の選択だ。

これについては素直に自分の脚前と希望をスタッフさんに告げよう。ここで背伸びしても無いもいいことはないぞ。

または、自分で理解しているなら今履いている板の1グレード上を狙うかだな。これもスタッフさんに聞いてみたほうが早いかも。

メーカーとかデザインに目が行くかもしれないが、手っ取り早くカッコよくなりたいなら自分のレベルにあったものを選ぶ必要があると思うんだな。そこら辺はスタッフさんも心得ているので、頼りにするのが良いと思う。

 

次、試し履きの板が決まったらやること

サイドスリップやスローターンでフィーリングを確認したら、ロングターン、ショートターン、コブのそれぞれを、自分のできる最大限のスピードで滑ってみること。

ここで、重要なのは『練習しないこと』『最大スピード』の2点だ。

なぜ練習しないことが大切かというと、板ってのはそれぞれ乗るポジション(スイートスポットという方が良いのかな?)が微妙に違うからだ。まぁ、この違いがこだわりのあるスキーヤーにとって大切なんだが・・・

重要なのは『自分に合う板探し』であって、練習では無いのだ。

 

最大スピードについては、スキーに慣れてくると当然スピードが出てくる。現在履いている板の性能を超えるスピードを出せるようになったなら、躊躇することなくグレードを上げるべきと思うからだ。

たとえば、今履いている板でロングターンをした時に不安定さを感じているならば、1グレード上がった板で同じロングターンをした時に必ず『おっ!』『なにこれ?』と感じるはずだ。

 

ロングターン、ショートターン、コブのどれかで『おっ!』『なにこれ?』と思ったら、写メでも撮って板を覚えておこう。そしたら、次の板の選択に行く。同じ板で2回めを滑っては時間がもったいないからだ。

 

板を返却しにいくとスタッフさんが『どうでした?』と聞いてくるかもしれない。そうしたら自分で感じたことを伝えてみよう。『もう少し回しやすいのがいいな』とか『高速で安定性が欲しい』とか。

次の板を選ぶときも、自分の感想を伝えよう。

そうしたらスタッフさんが感想や希望を基に次の板を選択してくれるはずだ。

板が決まったら、先ほどと同じくサイドスリップやスローターンでフィーリングを確認したら、ロングターン、ショートターン、コブのそれぞれを、自分のできる最大限のスピードで滑ってみること。

決して練習をしてはならない。

 

3台くらい乗って見たら、なんとなく違いが理解できると思う。なんとなくで良いんだよ。

ロングターンで安定している。ショートターンがなんか楽。コブん中で引っかからない。等々・・・

お気に入りの板が見つかったら、次は横展開だ。

スタッフさんに『○○ブランドのxxってのが気に入ったんだけれど、△△ブランドで似たようなの無いの?』と聞いてみよう。スタッフさん悩みながら次の板を出してくることだろう。

無料試乗会だと、この横展開がやりづらいんだな・・・しょうがないけれどね・・・

 

疲れてきたら試乗するのはやめたほうがよい。一つの理由は『違いが分からなくなるから』だ。

ヘトヘトになってくると、板を変えても違いが分かりにくくなるんだな。これでは試乗の意味がないし、最後の重要事項が出来なくなる恐れがあるからだ。

重要事項とは『最後は自分が今乗っている板で滑ること』

試乗で乗り慣れない板に乗ったのだから、当然自分のポジションがずれているはずだ。このズレを感じて修正するには乗り慣れた板で滑るが必要なのだ。

自分の板で滑ると『ああぁ、コレコレ!』という懐かしさ?を感じる事が大事なのだ。

 

自分の広げたい方面で気になる板が見つかったら試乗会は終了。お気に入りの板が見つかったら、即予約するのもアリ、ネットで他の方の感想を参考にするもヨシ。来シーズンに向けて楽しみましょう!

 

最後に、おいらが試乗して気になった板をあげとく。

VOLKL PLATINUM SW

VOLKL PLATINUM SW



VOLKL PLATINUM SW 166

これは良い!!もうちょい長くても良いかな?すんごく欲しいぞ!!

 

VOLKL PLAYINUM SRC

VOLKL PLAYINUM SRC



VOLKL PLATINUM SRC 168

コブでの扱いやすさはちょっと感動!高速ではもうちょいガンバレ

 

REISM CAT FOX

REISM CAT FOX



REISM FOX 167
REISM CAT 164

どっちも黒いんで写真は一枚w。 初めてREISMシリーズに乗ったが、『楽しいスキー』と言うものがやっと理解できた気がする。動かしたら動かしただけ答えてくれる、楽しいスキー。

 

VOLKL PLATINUM SD

VOLKL PLATINUM SD



VOLKL PLATINUM SD 165

一番人気だそうだ。いつも思うが、この板の本当の性能を引き出せたら相当カッコイイぞ!

・・・おいらにはちょっとムリ・・・うそです・・・かなりムリ・・・かも

 

良い板に巡り会えることを祈る!

怖さの克服

スキーの脚前が今ひとつ上達しない・・・

という人の共通点の一つが『だって怖いんだもん』といいうもの。

 

『怖い』というものは、どこから来るのか?

おいらが思うに『置かれた環境に必要な技術がなく、コントロール不能に陥る』『慣れという域に達していない』かなぁ

 

置かれた環境に必要な技術がなくコントロール不能に陥る

滑るってのは正直怖い。

ピカピカのコンビニの床で、数センチ滑っただけでドキドキするよね。

そしてあの斜度・・・

公園にあるすべり台の角度は20度から30度だそうだ。

それと同等の斜面に『まっすぐ立って滑り続ける』ってんだから、そりゃ怖いよね。

 

では、45度とか最近は直角に落下するジェットコースターはなぜ怖くないのか?

 

おいらが考えるに、

手すりや安全バーという確実な道具が用意されているから・・・だと思うんだな。

手すりや安全バーをカチャカチャ操作し、自分の身体をカゴから飛び出ないようにする(いわばこれがコントロール)。

そして最後はブレーキで止まるから『怖い』が『快感』に変わるんだと思う。

あれがレールに繋がった畳一枚だったら絶対怖いと思うぞ。

自分の身体をコントロールできないもんなぁ。

 

スキーに関しては『板』という道具があって、これを使い倒す技術を理解すると、自分の置かれた状況に応じて板をコントロールして『斜面を滑る』ということができるんだな。

そして『怖い』が『快感』に変わっていくんだな。

 

慣れという域に達していない

初めはハラハラドキドキしていたジェットコースターも、何回か乗るうちに快感が薄れていくのは誰もが経験していると思う。

最新式のジェットコースターに乗った後、昔乗ったこと有るジェットコースターに乗ると『これも面白いけど・・・』と感じることがあると思う

 

人間てのは慣れる動物なんだそうだ。

 

例えば、クルマの運転

最初はウインカー出すタイミングがおかしかったり、前のクルマは抜いて良いのか判らなかったり・・・なんてことは誰にでもあったと思う。

それが今では、運転しながらカーナビを触ったり、缶コーヒーを飲みながら運転しているのだ。

たまに人のクルマやレンタカーに乗って、ブレーキの塩梅が『いつもと違う』だったとしても、何回か停止しているうちに『こんなもんか』となるのも経験有るのではないか。

 

ワイパーとウインカーのレバーが左右反対についている車に乗っている人に聞いてみたらいい。『最初、交差点を曲がるときにワイパーを動かした?』って。

その答えは『最初はね。でも慣れた。』というだろう。

 

 

スキーも同じなんだな。

最初は『うっひゃー、これ滑れんのか?』と思ったような状況でも、何回か経験するうちに転ばす滑走して降りていくことができるようになるんだな。

 

雨の日の運転や、夜の高速道路の運転で戸惑った時期があったように、

雪質や斜度で戸惑った時期が有っても、そのうち楽しくなる時が必ず来る!

 

じゃぁ、それはどれくらい滑ればいいの?といわれても、こればかりは人によるため一概に言うことは出来ません・・・としか言えないんだなぁ。

 

ただし、転ばず滑走して降りるにはどうしたらいいの?ということには明確な答えがあるんですよ。

 

その答えは・・・

『ずらして、止まる』

です。

 

こいつの重要性については、また今度。

 

ホントに超重要ですよ。