『俺の滑り、ズルドンって言われるんだよね』
『その滑りはズルドンだよ、やめたほうが良いよ』
『ズルドンってなんかかっこ悪いよね』
おいらは『ズルドン』って、カッコワルイの象徴のように思っていた。
モーグルの試合や、上手いと言われる方々の滑りを見ても、ズルドンというイメージには見えないからだ。
『なんとかカッコよくコブ斜面を滑りたいなー』とおいら。
いままではなんとなーく避けていたのだが、コブ斜面の滑走に目覚めてしまったのだ。
あることをきっかけにだ。
そのあることとは、『ズルドンを極めればかっこいいスキーヤーになれる!』ということに気がついたからだ。
ズルドンを極めると、ホントカッコイイんだぞ!
おいらが言うのだから間違いない!
ここ数年、『コブをどう滑るか?』ということを考えていて、思ったことを幾つか・・・
なぜ『ズルドン』が悪く言われるのか?
『ズルドン』には『強いエッジング』が必須
『ズルドン』には『短いエッジング』が必須
『ズルドン』には『素早い板操作』が必須
これらが思うようにできないと、『キツネとブドウ』のようにそんなカッコ悪いことできるか!ってなっているように思う
心理学では『防衛機制、合理化』と言うそうだ。
前記の3点ができるようになると、どうなるか?
『コブ斜面滑走』に絶対必要な『斜面に対する恐怖感』が克服されるのだ!
コブを滑ることができなかったおいらが言うのだから間違いない!
スポンサーリンク